調印した長谷部健渋谷区長(左)と東京電力ホールディングスの見學信一郎常務執行役

["\n 渋谷区と東京電力ホールディングスは5月17日、渋谷区の美竹の丘・しぶやで記者発表会を開き、IoT技術を活用した見守りに関する社会実証実験を開始すると発表した。

\n調印した長谷部健渋谷区長(左)と東京電力ホールディングスの見學信一郎常務執行役

\n 今回の取り組みは、ottaの持つIoT技術を活用する見守りサービス。ビーコンを搭載したキーホルダーなどの専用端末と、電波を受信する基地局端末を利用する。また、無料アプリをインストールしたスマートフォンもビーコンの電波を受信する基地局として用いる。東京電力ホールディングスが主体となり、渋谷区内にて提供する本サービスは6月より開始。順次渋谷区全域へ拡大し、高齢者と子どもの安心・安全なくらしを目指す。(BCNメディア編成部)

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