ホルモンUPで、女性らしさに磨きをかける「コンビニ食の選び方」

「分かってはいても、忙しくて自炊している暇はない……」と言う人は少なくないでしょう。

大丈夫です、安心してください。栄養バランスを考えて食事ができれば、コンビニの食事でも問題ありません! そこでコンビニ食を選ぶポイントをご紹介します。

1. 白米・白いパンは避ける

白米ではなく、茶色い玄米や雑穀米、麦ごはんを選びましょう。

また、パンもやわらかい白いパンではなく、胚芽やブランなどを組み合わせたパンを選んでください。パンを選ぶ際は、惣菜パンや菓子パンは油が多くカロリーが高いわりに、ビタミン類は含まれていないので避けてくださいね。

これだけでも、食物繊維を摂取することにつながります。

2. 温かいスープ類は毎食とる

消化を促すためにも、代謝をあげる手助けのためにも、できるだけ毎食温かいスープをとるようにしましょう。

選ぶポイントはいくつかあります。すべて当てはまっていなくていいので、選ぶ際の参考にしてみてください。

大豆製品が使われているもの

イソフラボンは、女性ホルモン産生の元になってくれるものです。大豆が含まれているスープを選んでもいいですし、カップスープに大豆水煮を入れるのもあり。

具だくさんで、噛みごたえも満腹感もあるスープになってくれます。

食物繊維や、使われている食材の種類が多いもの

栄養素表示をチェックしてみてください。オススメは、ミネストローネ!

食材が多く含まれているだけでなく、食物繊維も3.0g以上摂ることができます。満腹感も得られて、ダイエット効果も期待できるのです。

3. 乳酸菌をとる

ヨーグルトやチーズでも構いませんし、キムチなどの発酵食品もおすすめです。

アラサー女性が不足しがちと言われている”カルシウム”を補ってくれますし、腸内環境を整えてくれるので、ホルモンバランスを整えるのに一役買ってくれます。

女性ホルモンは、不足しても、増えすぎてもダメ。バランスが大事です。ホルモンバランスを整えることで、男性を振り向かせる力を衰退させず、保つことができます。

 

たかがコンビニ食ですが、されどコンビニ食です! 女性ホルモンを味方につけて、幸せを掴んでくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。