荒川静香(中央)のサポートのもと“イナバウアーコテ返し”を成功させた小原正子

 「お好み焼たべよ!だってたっぷり野菜だもん。オタフクHealthy宣言」イベントが26日、東京都内で行われ、プロフィギュアスケーターの荒川静香、クワバタオハラの小原正子ほかが出席した。

 イベントは「お好み焼は、実は野菜がたくさん食べられて栄養価が高い、ヘルシーな食べ物」であるということを伝える目的で開催された。

 関西出身の小原は「お好みを食べておけばヘルシーだし、栄養もあるし、バランス良く、子どもにも安心して出せる料理。改めて言わなくても関西の人は皆知っています」と力説した。

 荒川も「わが家は普段からお好み焼をよく食べていて、私が作るときは10種類ぐらいの野菜を入れるので作るのが大変なんです」と同意した。

 また、1日に食べるべき野菜の量の2/3が摂取できるオリジナルのお好み焼レシピを実演で調理。司会者からのむちゃ振りで、焼いている最中のお好み焼の“イナバウアーコテ返し”を要求された小原は、苦笑ながら荒川のアドバイスを受け、足を平行にそろえ、背を反らせてひっくり返してみせた。

 荒川のサポートもあり無事成功させた小原は「今、荒川さんとの息がそろいましたよ。“アラカワオハラ”で頑張りました。コンビ名を変えましょうか。ほぼ荒川さんがやってくれましたけど」と興奮気味に語り、荒川も「普通に両手で返すのも難しかったのに。難易度高かったですよ、今の」と拍手。試食では「野菜のシャキシャキ感がちょうど残っていて、返した人が上手だったんでしょうね」と自画自賛した。

 イベント後、改めて小原は「生イナバウアーと言っていいのか、横で見せていただいて。“アラカワオハラ”というコンビも組ませていただいて感無量」と笑いを誘い、コンビの解散危機が一部で報じられたことについて、相方くわばたりえについても「怒らないでしょう、優しいから」と笑い飛ばした。

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