足にいいと言われている靴を買っているのに、お店でも“これは大丈夫”と自分で納得して買った靴なのに「すぐに疲れる」「すぐ痛くなる」ことってありませんか?

試着も入念に行ったのに、早く帰宅して脱ぎたい衝動にかられるほど履いていて辛かったり、普通に歩くことさえも苦痛になる靴をいつも選んでしまっているのなら、そんな失敗ばかりしてしまう選び方は止めたいですよね。

そこで今回は、足が疲れる、痛くなる、腫れて靴擦れなんてとんでもない!という女性必見!

歩き方までも美しく変わる、トラブル無縁の靴選びのポイントをご紹介します。

新しい靴を買うときの試着ポイント

新しい靴を買うときには、女性は大抵自分の足に合うサイズよりも大きいサイズの靴を選びがち。これがそもそも履いていると痛くなったり、すぐに疲れてしまって歩き方が汚くなってしまう原因です。

靴に書かれてある表記サイズは、あくまで各メーカーの基準のため、「私は〇cm」と決めつけず、いつものサイズの前後の試し履きを必ず行ってください。

ここで大事なことをひとつ。履いた時にチェックするポイントは、横幅よりも縦幅。縦幅が足に合っているかが、疲れない、痛くない靴を選ばないコツになります。

目安として、靴の先から足先の間に7mm隙間があるかどうか。

この縦幅を基準にしてから横幅をチェック。ジャストサイズ選びが特に難しいパンプスの場合は、靴のサイドの被せから、足の骨がとび出ていないかをチェックしてください。

もし骨が出ていたら、その靴は足に合わない証拠ですので、買っても後々痛くなる疲れる靴。購入は見送りましょう。

ちなみに横幅がきつい場合、靴屋さんのほとんどが足に合わせて広げてくれます。このサービスがあることを、多くの靴屋さんは大々的に言っていないためか、知らない人がほとんど!

これまで自分で何とかしようと思っていた方! ぜひ知った今から利用してみてください。