皆さんこんにちは、Chaccoです!

ワタシはもうすぐ2歳になるムスコの育児と仕事で毎日がてんやわんや。
2人目の妊娠・出産のことは考えていませんでした。

しかし、保育園の知り合いママさんたちに2人目妊娠ラッシュが到来!
「きゃあああオメデトウ~~!!」と自分の事のように大喜びしつつも、胸の中に湧き上がるのは、

『ワタシも早く2人目を妊娠・出産したほうがいいのでは?』

という漠然とした焦り…。

 

そんな時、自治体の子宮頸がん無料クーポンが届いたので地元のかかりつけの産婦人科に行きました。

先生「とりあえずガンの検査結果は来週になっちゃうけど、エコーで見た感じ子宮内膜もキレイだし、
あとね、今ちょうどイイ感じに育ってる卵子があったから次の子欲しかったら明日、明後日狙い目だよ~!」

ワタシ「マ、マジすか!い、いやその事で、検査とは関係ないんですが相談がありまして…。
仕事を頑張りたいけどなるべく早いうちに2人目を妊娠するのと、仕事がひと段落して上の子が4~5歳になってから妊娠するのと、
どっちがベストなのか悩んでるんですよ」

先生「うーーーん。えーっと、コレばっかりはね、
妊娠した時がベストな産みどき!」

ワタシ「うーーーーわぁーーーーー!でーすーよーねーーー!!!(赤面)」

色んな女性の妊娠・出産を長年見てきた先生の言葉なので、もうグゥの音もでません…。

 

実はワタシには、心の奥では『可能なら子どは3人欲しい』というひそかな夢がありまして。

元よりワタシは『不育症』の為、出産リスクがある現状を考えたら年齢は早いにこしたことないし、旦那が還暦を迎える前に2人目の子供が大学卒業の年齢になってたら、自分たちの老後の準備もゆとりが出来る…。

―え?じゃあ迷わず2人目の妊活して妊娠・出産がんばればイイじゃん?―

…と、はたから聞いたら答えは明快なんですが、二の足を踏んでいるの一番の理由はこれ。

『2人目の妊娠・出産にともなって仕事がかなりセーブされてしまうこと』

なんです…!

 

実際にムスコ・きんちゃんを妊娠時は、
一度流産した後の妊娠ということに加えて不育症治療も重なり、
「もう、無事に生まれて来てくらるなら、仕事も家事も極力無理しないで安静に過ごす!!」
と心に決め、お世話になっていた仕事先にはガッツリ産休・育休をいただきました。

おかげで毎日のケータイ代や交通費、基礎化粧品やマタニティ用品、産後のベビーグッズなどなど…
細かい雑費がかさむのに収入はゼロのため、なけなしの貯金がどんどん減っていくという…。

なので「2人目の妊娠はしっかり貯金してからじゃないと嫌だ!」と決意し、現在お金を貯めようとコツコツ仕事を頑張っているのですが、更に野望もあり…

「いつまでも漫画アシスタントでは収入が安定しないし、自分の漫画作品も連載したい!
そうなったら毎日夜中までネーム描いて、毎日寝不足のなか原稿描いて……その間に妊娠して出産して上の子と下の子と同時に面倒見るれるのか!? 旦那のサポートあっても無理じゃね!?」

と、考えているうちに焦りが増して自分でも頭がゴチャゴチャに。

『若いうちに2人目の妊娠』VS『若いうちに仕事のキャリアを磨いて収入を上げる』

いったいこのどちらに気持ちを持っていけばいいのか…。

正直その答えは今も分かりません。

それでも保育園の2人目妊娠ラッシュや、公園で見かける仲良し兄弟の姿に、ワタシの心は素直に
「理屈抜きで2人目欲しいなぁ…」と感じます。

なので、ひとまず

1. まわりの妊娠・出産で過度にあせらない。
2. 欲しいなと自然に思えるまでは妊活より仕事を優先してもいい。
3. 1年後ムスコが3歳くらいになっても妊娠してなかったら改めて考える。

この3つを心に決めて生活することにしました。

ワタシにとって仕事はとっても大事ですが、
『子どもはもっともっと大事だ』って気持ちを忘れないでいたいです。

つづく

 大手出版社から単行本を数冊発表し、現在は休業中の(元)漫画家。アシスタント業をメインにしながら、主婦業とお母さん業でも大忙しの毎日。夫である鈴木妄想とオタクトークで燃え上がるのも日課。息子の笑顔と各国アイドルのPVを見て癒されている。

「ハピママ*」更新情報が受け取れます