年の差恋愛って、どう思いますか?

芸能界でも加藤茶さんやラサール石井さんなど、年の差恋愛を経て晴れて「年の差婚」に至っている夫婦は珍しくありません。

他方、グルリと周りを見渡してみれば、一般人でも年の差婚したカップル、意外と身近にいませんか?

愛があれば年の差なんて関係ないけれど、実際に恋愛から結婚に至った女子に聞いてみると、「年の差」ならではの悲劇もあるんですよ。

20歳年の差婚・16歳年の差婚・12歳差年の差婚をした女子たちから聞いた、年の差恋愛にまつわる「あるあるだけど想定外な悲劇」を4つお伝えします。

1.喧嘩すると相手が“うわて”

年の差婚女子が口を揃えて言うのが、「喧嘩すると“年下のくせに!”と言いたげなことを言われる」という愚痴。

しかも、男性が年上のカップルでは、相手のほうが経験豊富になっているだけに、喧嘩しても相手のほうが一枚上手(うわて)ってことも多いんだそうです。

「自分なりに戦ってみるけれど、相手は動じずに余裕かましてる!」(29歳・16歳差婚女子)と、憤りを語ってる女子もいました。

経験豊富な男性が相手だと、喧嘩ではどうしても勝てないですよね。

同世代なら対等だけれど、喧嘩のような戦い(?)のシーンでは、やっぱり負けを覚悟しないとダメみたいです。

2.グループで遊ぶと世代間ギャップが激しい

彼女の友達と彼の友達それぞれを交えてグループで遊ぼうとすると、参加者が世代間ギャップを痛感して盛り上がらないのも「年の差恋愛あるある」。

彼女の周りは20代前半、彼氏の周りは30~40代ってことになれば、テレビなどエンタメの会話ひとつとってみても、興味関心の趣きが違ってもムリはありません。

友達が年の差恋愛しているからっていうだけで、自分まで年上or年下に興味があるとは限らないから、納得ですね。

「彼らとは、話が合わないよー」なんて、冗談っぽくも友人女子から後日クレームが入ってしまった…と苦笑いしていたのは、12歳年の差婚女子。

もっと悲劇となる、「みんなの会話が全く噛み合わなくて、飲み会の最後はみんな黙ってた」(20歳年の差婚女子)という寒いエピソードもありました。