『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』会見の模様Michael Buckner / Getty Images

全世界で大ヒットを記録してきた“トワイライト・サーガ”シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』が年末に公開される前に、世界最大級のポップカルチャーの祭典“コミコン・インターナショナル”で恒例の記者会見が行なわれ、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、クリステン・スチュワート、マッケンジー・フォイ、原作者のステファニー・メイヤーが登壇した。

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“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(パティンソン)と、人間の女性ベラ(スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。

毎年、コミコンの会場で大きな盛り上がりを見せてきた本シリーズの会見も今回がラスト。ロートナーは「すべてのキャラクター設定は原作によるもので、そこからすべてが創られている。僕たちはそのキャラクター達に命を吹き込み、世に送り出せた事を光栄に思っている。ファンがまずは恋に落ちた原作を、どう彼らに関連づけて親和性を持たせたかが、ヒットに導いた要因だと思う」とシリーズの成功を分析し、スチュワートは「夜のウエディングシーンが一番思い出深い。バージンロードを歩いた事、そのシーンにいた誰もがエモーショナルになった瞬間で、ファースト・ダンスのシーンでは感極まった」と振り返った。

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー