授賞式に登壇した木村佳乃

 ダイヤモンドブランドの「フォーエバーマーク賞」授賞式が27日、東京都内で行われ、女優の木村佳乃が登場した。

 永遠の輝きを備えた女性をたたえる同賞を贈られた木村。この日は、総額3660万円相当のダイヤモンドのペンダント、ピアス、リングを身に着け、「やはり女性としてこのように美しいものを身に着けると気分が高揚いたします。ご褒美を頂いたような気分です」と声を弾ませた。

 また「明治生まれの祖母から受け継いだ宝石が幾つかある。思い出が詰まっていて何よりも大切な“お守り”のようなもの。いつか自分の娘にも受け継がせられたら」と宝石にまつわるエピソードも披露し、ダイヤを薦められると「一生懸命、働かなくちゃ」と返してほほ笑んだ。

 現在放映中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で木村の娘役を演じている有村架純は、2014年に同賞を受賞している。その事実を知り「そうなんですね」と驚いた木村は「架純ちゃんのことが大好き。茨城でのロケではいろんなお話しをしましたが、本当にしっかりとたくましくいい子で、彼女と親子役を演じられてすごく幸せ。うちの娘は随分小さいのですが、どうやったら架純ちゃんのような子になるんだろうって、架純ちゃんのお母さまに伺ってみたいと思っております」と語った。

 輝き続けるために心掛けていることとして「日々、感謝の気持ちを忘れずに…。私の祖母がよく『目上の方の言うことをよく聞いてお仕事を頑張りなさい』と言っていたので、その教えは肝に銘じております」とコメント。

 「現在もすでに輝きを放っている」という指摘には「とんでもないです。まだまだ修行中でございます」と謙遜した。

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