“テニミュ”シリーズでも人気の高い青学vs立海公演が遂に開幕!

2012.7.17 13:37配信
ミュージカル『テニスの王子様』舞台より (C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会 ミュージカル『テニスの王子様』舞台より (C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

大ヒットコミック『テニスの王子様』(許斐 剛原作、集英社刊)の迫力ある試合シーンや選手同士の友情を見事に具現化し、原作ファンだけでなく演劇ファンからも熱い支持を得ているミュージカル『テニスの王子様』(=テニミュ)。7年間で100万人を動員した1stシーズンを経て、現在は2010年8月から始動した2ndシーズンが上演中だ。5作目となるこの『青学vs立海』は、シリーズでも人気の立海大附属中が対戦相手として登場。1stシーズンとは異なるキャスティングに注目が集まると同時に、主人公の小越勇輝(越前リョーマ役)を除いて青春学園(青学)のメンバーは今回で卒業となり、最後の公演となる。初日を迎えた7月13日、TOKYO DOME CITY HALLにてゲネプロと会見が行われた。

ミュージカル『テニスの王子様』青学vs立海チケット情報

テニスの天才少年・越前リョーマ(小越)が所属する青春学園テニス部は、関東大会の途中で部長の手塚(和田琢磨)が肩を痛め離脱。残されたリョーマたちメンバーは互いを信じる気持ちを胸に、決勝へと駒を進める。対戦相手は“無敗の王者”立海大附属中。実は立海の部長・幸村(神永圭佑)も、病気のために療養中だった。幸村のために勝利を誓う副部長・真田(小笠原 健)ら立海メンバーたちと、手塚の言葉を思い返して奮起する青学の面々。ダブルスとシングルスで激闘が繰り広げられる。

上演時間は、2度の休憩を挟んで3時間あるが長さは感じない。その大半を占める試合シーンで、リョーマを始めキャストたちは全力のサーブを打ち込み、ボールを追ってラインに滑り込み、歌い、踊る。部員を遠くから思う手塚役の和田、幼なじみとの再会と試合に挑む乾役の輝馬、ムードメーカーの桃城役・上鶴 徹ら青学メンバーは、この1年半を経てすっかり締まった顔つきになった。対する立海のキャスト陣は、これから9月まで続く全国ツアーを通して役を身体に落とし込んでいくのだろう。真田のリアルな男気、幸村の柔らかさ、乾と戦う柳 蓮二役・水石亜飛夢の存在感が印象に残る。

ゲネプロ後の会見に現れた小越と和田、小笠原と神永は、緊張しつつも充実の表情。「一回一回が長くてアツい公演。キャスト皆で頑張りたい」と小越が話す一方で、「立海は王者として青学を叩きのめすつもりでいきます!」と小笠原が役に入り込んだまま熱くコメント。隣で神永が微笑みながら「いい緊張感をもって挑みます」と続けた。和田から「今回で卒業する11人皆が、リョーマの背中を押しているからね」と小越にエールを送ると、小越も「最後まで皆の気持ちを背負う気持ちでいます」と約束。小笠原と神永も「部員を背中で引っ張る和田さんを見習いたい」と口を揃え、これから2か月続く公演への健闘を誓い合った。

公演は7月29日(日)TOKYO DOME CITY HALLにて上演。その後福岡、大阪、仙台、名古屋を巡演し、9月20日(木)から23日(日)まで東京で凱旋公演を行う。チケットは一部を除き発売中。

取材・文:佐藤さくら

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