『プロメテウス』 (C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX

リドリー・スコット監督の最新作『プロメテウス』の約13分におよぶフッテージ映像が、20日(金)の夜に全国の映画館の一部で上映される。

『プロメテウス』フッテージ映像

『プロメテウス』は、世界各国の遺跡から発見された“メッセージ”が指し示す宇宙の彼方に向かったプロメテウス号のクルーたちが、人類が決して触れてはならない“秘密”を目撃する姿を壮大なスケールで描く。

今回のフッテージは、本編の中から選りすぐった約13分の映像で、一部の劇場の20日(金)の3D作品の最終回の予告編上映時に上映されるという。上映時間の約10分の1もの映像を、“先出し”する本企画は、全国約250スクリーンという大規模な上映になるが、上映劇場については“一部の劇場”としか明かされいない。『プロメテウス』は謎に満ちた作品だけに、ファンにとってはフッテージ上映劇場を調べて本作の“謎”にひと足早くアクセスするミッションとして、別の作品を観るために来場した観客にとっては“予期せぬ衝撃”として、20日(金)の夜以降、大きな話題を呼ぶことになりそうだ。

また、このほど公開された本作の特別映像では、スコット監督、出演のノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロン、マイケル・ファスベンダーらが本作の魅力を語っている。映像や人物描写に徹底的にこだわるスコット監督の撮影現場の模様をとらえた映像も登場。スコット監督が「観客に衝撃を与えたい」と語る『プロメテウス』で、一体どのような“衝撃”が描かれているのか気になる映像に仕上がっている。

『プロメテウス』
8月24日(金)ロードショー
8月4(土)3D特別有料上映(一部劇場除く)
8月11(土)、12(日)、18(土)、19(日)先行上映(一部劇場除く)