アプリの画面イメージ

損害保険ジャパン(損保ジャパン)と日本興亜損害保険は、安全運転支援を目的としたスマートフォン用無料アプリ「Safety Sight」を共同開発し、8月下旬にiPhone版の提供を開始する。10月にはAndroid版を提供する予定。

運転中の前方映像の解析(形状・大きさなど)によって、スマートフォンが前方車両との車間距離を認識し、前方車両の接近時や発進時に音で知らせる「前方車両接近アラート・前方車両発進お知らせ」機能を業界で初めて搭載。速度・急加速・急ブレーキ・車間距離などのデータを検知する「安全運転診断」、衝撃の前後数十秒、前方の映像を自動的に録画・保存する「ドライブレコーダー」などの機能を備える。

事故防止意識の向上や、携帯性・利便性の高いスマートフォンの普及に伴って、事故削減につながる自動車運転者向けアプリとして開発。損保ジャパン、日本興亜損保の契約者以外でも利用できる。

iPhone版の対応OSはiOS 4.1以降。端末は、iPhone4S /4に対応する。