このあたりでわかってきたのは、
花火大会での"出会い"のキーポイントは日付と場所なのだということ。

8月11日土曜日開催の東京湾大華火祭よりも神宮外苑花火大会がお勧めだという理由も

「東京湾大華火祭は土曜日。自宅からだと『よし、行くぞ!』って感じじゃないですか。その時点でちょっとハードル上がっちゃうんですよね。その点、神宮外苑花火大会の方が、ふら~っと会社帰りに立ち寄れるから近所に務めているOLさんとか、女子グループ率が圧倒的に高いちょっと花火が見られればいいかな~って感じで寄ってみました♪ みたいな、みんな気軽な感じの人が多いんです。そういうコの方が声かけやすいでしょ。だから、1番お勧めは神宮の花火

こ、これが"花火恋愛の達人"と言われるゆえんか~。
なんて感心していたら、さらに猛者なエピソードも飛び出した。

「少し難易度は上がっちゃうけど、友達以上恋人未満で進展したいな~って思っているコがいたら、少し遠出して一緒に花火大会に行くってのもいいですよ。都心からだと、
【諏訪湖祭湖上花火大会】とか」

え~? 手堅く近場の花火ではなく??

「もちろん泊まり前提で誘ったら微妙な関係のコだったら『ダメー!』ってなっちゃうかもしれないから、もうちょっと気軽に。そもそも周辺の宿は1年くらい前から予約でいっぱいですしね。
車でちょっと遠出しない? 程度のノリで。でも、2人で行ったら何かは進展しますから! たぶんつき合えます!(笑) 遠出の花火は一緒に行けるかじゃなくて、誘えるか、が問題なんですよ」

まぁ…確かに、その関係を前向きに考えてなきゃ、ゼッタイ行かない。
恋に悩む人の1つのバロメーターになるのか~。奥が深いな、花火大会。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます