オーストラリア、アメリカと海外の出演者が続きましたが、次に登場するのは日本出身のOmodaka。実はこの方、とある有名な電子音楽家/スタジオミュージシャンさんの変名でありまして、和のテイストをモチーフに、ポップでチップな楽曲を発表しています。映像も凝っていて面白いので、まずは見ていただきましょう! 予想屋さんだよぉ~!曲は40秒くらいから始まりますよぉ~!

<Omodaka/「予想屋さん」>

この目くるめく世界を作り出す音楽家Omodakaが…この人だっ!って、なんと巫女コス?! さらにはスケキヨマスク?! サウンドだけじゃなく、ご本人までインパクト満点なのです!













演奏を始めるかと思いきや、ディグダグをプレイしだしちゃったよ! いやいや、そのプレイ音からスムースに楽曲に移行していく、という技なのです!












 


メンバー紹介とかもやるんですよー面白いですよー。「はい4番目のメンバー、PSP」とか言ってました!













 

さらに面白いのは、ディスプレイを二つ持ち込んで、そのディスプレイに映った民謡歌手にマイクを向けると歌が流れ出す、というようなシカケ!いや、声が流れ出すところでマイクを向けてるだけってのはわかってるんですが…でも、なんだか面白いアイディアじゃないですか?見せ方にとことんこだわるOmodakaさんなのです。そしてこの歌手の方、有名な金沢明子さんらしい?!

 メンバーの一人、カオシレーターを持ち出してドヤ顔カメラ目線のOmodakaさん…エンターテイナーやで!













ディスプレイ上の金沢さんに胴体をつけてシャルウィダンスなOmodakaさん…楽しそうやで!

 












お客さんにコールアンドレスポンスを求めるOmodakaさん! もちろん場内全員ノリノリである。













ついにテンションアゲアゲ↑↑MAXでVJ用の机に登っちゃったOmodakaさん! ノリノリであるッッッ!!!














ともかくサービス精神と創意工夫に溢れたOmodakaライブ、最後に「また・来世で・会いましょう」とおっしゃってましたが、いやいや、今世でもまた見たいです! 日本らしいコンテンツの濃縮感に溢れた極上のライブでした。いやー、本当に楽しかった!

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はい、実はですね、ここまでで半分しかレポート出来ていません! このボリュームで半分しか書けていないってどういうこと?! って感じですけれども。これからニューヨーク、日本、オーストラリア、フランスなどなど、まだ世界中からおもしろチップチューンが登場するのですが…今回のレポートははここまで! 続きは後半をお楽しみに、ということにいたしましょう!


【関連リンク】

Blip Festival Tokyo」公式サイト
cTrix」Facebookページ
Omodaka」公式サイト
 

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