【学園祭】世界20数カ国のごはんと酒を味わえる「外語祭」

ほろ酔い気分で学園祭を堪能するなら、東京外語大学の学祭がオススメ。飲酒もOKで、さらに多国籍料理から外国語劇まで味わえる。まるで海外にいるかのような雰囲気に心底うっとり。

東京外語大学、という大学をご存知だろうか。
ザックリ説明すると、東京大学の次くらいに難関の、頭のよいトコで、語学学習者は女性が多いので、すごく女子率が高い…、という学校だ。
頭のいい学校というと、距離感を持ってしまいがちだが、いやいや、毎年11月に開催される、この学校の学園祭「外語祭」はすごい。日本一の楽しさといっても過言ではない。
西武多摩川線多磨駅、下車。学校までは5分の道のりだ。学内に入ると、円形の広場にみっしり、各国料理の屋台が並んでいる。

 













こちらは数年前のようす。お昼以降は混んでしまうので、午前中に行くと、並ばずスムーズに買えます。

外語大では26の言語が学ばれているので、コトバの数だけ、生徒さんが屋台を出すわけだ。
普通の大学は「お酒禁止」の方向にあるけれど、外語祭は「お酒は世界の文化である!」という思想のもと、さまざまな種類のアルコールが販売されている。チェコのビール、モンゴルの馬乳酒、ポーランドのウォッカなどなど。値段も安い。

見た事が無いラベルのビールに出会えます。いろいろ違う味がして面白いです。













 

あの有名なスピリタス(96度と、すごくアルコール度数が高いウォッカ)があったりも。スピリタスを学祭で売る大学って…!















語学学習者は、大学を卒業しても、言葉を勉強し続けるため、大学と長く関わることが多いそうだ。そのせいか、来場している年齢層も広い。
場の空気も「関係者しか来ちゃダメ」という感じは全くない。みょうに開かれていて、自由…。

さあ、お酒をゲットしたら、各国料理をツマミに買って(これも安い)、広場で座って食べるべし!

フィリピンの料理、アドボ。お酢で煮てあって、独特の風合い。

グラーシュ、チェコのお料理。ゆでパンと一緒にいただきます。













 

えーと、これはどこの料理だっけ。美味しかったことは覚えてるんですけども。シシカバブ的な何かです。















座ってぼーっとしていると、民族衣装の女子学生たちが、目に入ってくる。
ギャルっぽくない、飾り気のない、偏差値の高そうな女の子が多い。そんな子たちが、かなり肌の露出の大きい服を、着ていたりする。
外語大卒の友人いわく、
「みんな、留学とかしちゃうから、日本人と感覚が変わっちゃうんだよ。おヘソ出しても平気になっちゃうんだよね、『出したから何?』って思うようになるっていうか…」
とのこと。ほんとか!?
そんな女の子たちの踊りが、教室内や特設ステージで、見ることが出来る。
とくにおすすめは「ベリーダンス部」の公演。数百円のチケットで、現役女子大生の、セクシーな衣装とダンスが見れて、最後には一緒に踊れるコーナーもある。ドキドキです。

ちなみにこの外語祭、5日間もある長丁場な祭りで、行く側としては有難いのだが、本当の理由は「26もの言語の、語学劇の発表会を、同じステージで、全部やらなきゃいけないから」だそう。
外国語劇は1本、1時間。ちょっと難しいかもしれないけど、字幕付きで観れるので、こちらも体験してみてください!

【関連リンク】
外語祭(東京外国語大学府中キャンパスにて)
開催期間:2011年11月19日(土)~23日(水)
開催時間:10時~18時(語劇のみ~20時)

 

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