マカフィーは、ネットワークにつながるあらゆるデバイスを保護する次世代エンドポイントセキュリティ製品「McAfee Deep Defender」「McAfee ePO Deep Command」を、日本市場で8月1日に発売する。

「Deep Defender」は、OSを超えて未知の脅威に対応する業界初のハードウェア支援型セキュリティ製品。デスクトップPCやノートPC、サーバー、スマートデバイス、POSやATMなどの組み込みシステムなど、次世代エンドポイントのセキュリティソリューションとして、インテルと共同で開発した。

「ePO Deep Command」は、次世代エンドポイントソリューションの管理性を向上するセキュリティ管理ソリューション。マカフィー製品の一元的統合管理ソリューション「McAfee ePolicy Orchestrator」の拡張機能として、電源が入っていない状態や機能していない可能性のあるPCへのリモートアクセスを提供し、セキュリティの運用コスト低減と管理の最適化を実現する。

「Deep Deefender」の価格は、11~25ライセンスが1ライセンスあたり4070円(税別)、1万ライセンス超が1ライセンスあたり1340円(税別)。「ePO Deep Command」は、11~25ライセンスが1ライセンスあたり2620円(税別)、1万ライセンス超が860円(税別)。