KDDI、ウルトラブックの機能に対応する「au Wi-Fi接続ツール」を提供

2012.7.31 17:14配信

インテル(吉田和正社長)とKDDI(田中孝司社長)は、7月31日、インテルが提唱する「Ultrabook(ウルトラブック)」の普及を加速させる取り組みで協力すると発表した。取り組みの一つとして、KDDIは、インテルの技術協力の下、ウルトラブックの機能「インテル スマート・コネクト・テクノロジー」に対応した「au Wi-Fi接続ツール」を開発し、7月27日に提供を開始した。

「au Wi-Fi接続ツール」は、auのスマートフォン向けに提供している公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を、面倒な設定なしで利用できるようにする専用ツール。auのAndroid搭載スマートフォン、iPhone 4Sに加え、タブレット端末、PC向けにも提供している。このツールを利用すると、「インテル スマート・コネクト・テクノロジー」搭載ウルトラブックをスリープ状態のまま持ち出しても、駅や空港、カフェなど、全国の「au Wi-Fi SPOT」の各スポットで、アプリケーションが自動的にインターネットから最新の情報を受け取り、PC内の情報を最新の状態に保つことができる。

ウルトラブックは、持ち運びに便利な薄型ボディ、スリープ状態からの高速復帰、長時間のバッテリ駆動といった共通の特徴もつノートPCの新カテゴリ。今年に入り、主要PCメーカーがさまざまな製品を発表・発売している。「インテル スマート・コネクト・テクノロジー」は、ウルトラブックが搭載するテクノロジーのひとつで、外出中、スリープ状態でもスケジュールされた時間になるとシステムを起動してネットワークと再接続し、メールやSNSなど「インテル スマート・コネクト・テクノロジー」対応アプリケーションと同期する。更新後、PCは自動的にスリープ状態に戻る。

KDDIは、さまざまなコンテンツやサービスを、いつでもどこでも、最適なネットワークで、複数のデバイスで利用できるようにする「3M(マルチデバイス、マルチアクセス、マルチユース)戦略」を推進している。快適な動作と携帯性にすぐれたウルトラブックは、「3M戦略」で重要な役割を果たすデバイスになると判断した。今後もウルトラブック上で通信やサービスを使いやすくするための提案を行い、インテルと協力してウルトラブックの普及促進を目指す。

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