アート、カルチャー、食が揃う街をそぞろ歩き 

ヒルズにある蜘蛛のオブジェ横は、東京タワーをきれいに撮影できる絶好のスポット
対象エリアは六本木ヒルズ周辺。というのは、先日設置された六本木ヒルズ無線LANサービス「Hills Wi-Fi」を使いながら、夜ピクニックを進めていくためだ。六本木で働く人々、訪れる人々が今まで気付かなかった六本木の魅力に触れることで、これまで以上にディープで新しい六本木歩きを楽しんでもらおうというのが目的となる。
チームごとに分かれて、スマートフォンでtabを使いながら散策開始
拡大画像表示

夜ピクニックの1コンテンツであるフィールドワークを、4~5人のチームで分かれて行うことになった。ヒルズ近くのけやき坂通りを歩く。ここに置かれている代表的なパブリックアートといえば、ジャズの名曲「愛だけを…」をタイトルに持つベンチ。「モノから一種の重力を取り除きたい」などと考えてデザインされたという。他にもそういったアートはたくさんある。食も充実しているが、六本木はアーティスティックな側面がかなり強いのだ。