クリップした「気になる」を街で取り出そう
現在tabに投稿されている街で情報が多いのは六本木、渋谷、銀座。ユーザーが投稿することで、その街のお店、アートなどの情報がtab内に蓄積されていく。地球上どこの情報でもいい。自分で新たにカテゴリを作ることもできる。訪れて目で見たものでも良し、Web上で友人がシェアしていた情報でも良し、何か気になるものがあればtab内へ入れておけば、いつでもどこでも取り出して活用できる。
tabのWeb版画面は雑誌のようだ
「tabを使うことで、行きたいと思っていたスポットを見逃さずに済む」
機会損失を防ぐことが可能だと語るのが、頓智ドットCEOの谷口昌仁氏だ。確かに「行きたい」と思っていたお店の前を素通りしてしまったと分かるとショック……。GPSをオンにしてtabを起動しておくことで、街に出たときに「そうだ、ここへ行きたいんだった!」と思い出させてくれる。
ものの見方も変わるかも知れない。tabを見ていると、周りにどんなものがあるかも教えてくれる。知らないスポットが出てくることもある。目的地に足を運ぶだけの単なるお出かけが、色を持った散歩となる。世界が急速に広がる感じ。tabは大人の街歩きを楽しくする可能性を秘めていると思う。
投票受付中!
関連リサーチ
人気アプリ「セカイカメラ」「tab(タブ)」使ってる? [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/8031 ]
関連記事