12月に日本メジャーデビューするCROSS GENE 左からキャスパー、ヨンソク、タクヤ、シン、J.G、サンミン 12月に日本メジャーデビューするCROSS GENE 左からキャスパー、ヨンソク、タクヤ、シン、J.G、サンミン

日本、中国、韓国の3か国の男性6人から成るダンスボーカルユニット・CROSS GENE(クロス・ジーン)が8月2日、東京・Shibuya O-EASTで、韓国デビュー・ミニアルバムの日本盤『TIMELWSS-BEGINS-Japan Edition』発売記念イベントを開催。グループ日本初披露し、12月に日本デビューすることを発表した。

CROSS GENEの初お披露目ライブの写真

今年6月に韓国でデビューしたCROSS GENEは、リーダーの日本人・タクヤ、中国人のJ.G(ジェイジー)とキャスパー、韓国人のシン、サンミン、ヨンソクから成るアジア発のグローバルユニット。ファンやマスコミ、関係者など1500名が熱い視線を送る中、ステージに登場した6人は、韓国デビュー曲『La-Di Da-Di』や『Sky High』の日本語バージョンを初披露するなど全4曲を熱唱し、華麗なパフォーマンスで観客を魅了した。タクヤは「やっと日本に戻って来て、こうやって、日本のみなさんの前で僕の姿を見せることができて嬉しい」と感激の様子。そして、今年12月に日本デビューが決定し、「日本のみなさんにいち早く伝えたかった。きょう、こうやって直接伝えることが出来て本当に嬉しい」と喜びを爆発させ、シンは「12月に、もっと成長した姿でお会いしたい」と日本デビューへの意気込みを語った。

イベント後の会見では、日本での初ライブについて、タクヤは「僕もメンバーも嬉しい」と喜び、日本のファンの声援に対して「何を言ったらいいかわからないくらい気分がいい。飛んで行きそうな気分」(ヨンソク)、「情熱的ですごく感動した」(J.G)と、興奮冷めやらぬ様子で振り返った。タクヤは「アジアを代表する3か国のメンバーが集まった。異なる文化をもつ6人がひとつのグループとしてやることで新しい文化を創れると思う」と話し、「アジアの1番を目指します。世界ももちろん!」と力を込めて目標を掲げると、シンが「ワールド・ツアー! Yeah!」とコメントし、報道陣を沸かせた。