タカアンドトシ タカアンドトシ

8月4日(土)より東京・上野の森美術館で「ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~」が開催。その開幕を控え8月3日、オープニングセレモニーが行われ、本展のスペシャルサポーター・タカアンドトシが登場した。

「ツタンカーメン展」は2004年スイス・バーゼルを皮切りにボン、ニューヨーク、ロンドン、メルボルンなど世界各都市を巡回、1000万人以上の入場者数を記録した話題の展覧会。先に公開されていた大阪では、総来場者数93万人を記録する人気ぶりだった。

3300年前のエジプトに生きた、謎の少年王ツタンカーメン。本展ではツタンカーメンの内臓が保管されていた器、黄金のカノポスをはじめ、王のミイラが身にまとっていた黄金の襟飾りや短剣など、王墓から見つかった副葬品など50点を含む全122点が展示される。

大阪開催から引き続きスペシャルサポーターをつとめるタカアンドトシ。「大阪で見せてもらったんですけど、想像をはるかに超える出来のよさというか」と話すタカに「出来のよさって言い方、何だよ。何千年も前からある貴重なものなんだよ」とすかさずトシが突っ込む。おすすめは、と聞かれてふたりは「やっぱり黄金のカノポス。こんな精巧に作られたものが何千年前にあったんだという(驚き)。これは一見の価値あります」(トシ)、「僕は一番でっかい棺(チュウヤの人型棺)。上から顔を見てたら、吸い込まれてしまうような、そんなパワー、目ヂカラを感じました」と同展の魅力をアピールした。

開催は12月9日(日)まで。