東方神起 左からチャンミン、ユンホ 東方神起 左からチャンミン、ユンホ

東方神起などが所属する韓国の事務所「SMエンターテインメント」のアーティストが一堂に会す音楽フェスティバル「SMTOWN LIVE WORLD TOUR」。3回目を迎える同ライブの東京公演が8月4日より2夜連続で東京ドームで開催され、計10万人の観客を熱狂させた。

J-Minの歌声で幕を開けたライブは、天上智喜、f(x)、KANGTAと続いたあと、早くも同ライブの特徴のひとつであるコラボレーションステージへ突入。『Like a G6』を歌いながらアンバー(f(x))、KEY(SHINee)、クリス(EXO)がトロッコでアリーナを回り出すと、場内は5万人の大歓声に包まれた。その熱狂は次のチャンミン(東方神起)とキュヒョン(SUPER JUNIOR)の『Just The Way You Are』でさらに加速。SUPER JUNIORのドンへとウニョクによる『Oppa,Oppa』では場内が一体となって「オッパ オッパ」と大合唱。ライブ中盤でもリョウク、ウニョク(SUPER JUNIOR)、チェン(EXO)がMISIAの『Everything』のカバーで観客を魅了した。

日本での地位を確立している東方神起、BoA、少女時代、SUPER JUNIOR、SHINeeは圧巻のステージで観客の心を掴む。キレのあるダンスパフォーマンスとエモーショナルなボーカルで圧倒的な存在感を示した東方神起に、もはや貫禄さえ感じさせたBoAのステージ。キュートとセクシーの絶妙のバランスで女性からも絶大な支持を受けている少女時代。中毒性のあるメロディラインの楽曲と独特の世界観で楽しませてくれるSUPER JUNIOR。完璧なパフォーマンスの中にさり気なく香る少年っぽさでオ―ディエンスをドキドキさせたSHINee。それぞれの個性を思う存分発揮し、5万人の目をくぎ付けにした。

さらに嬉しいことに新曲も披露され、爆発するようなエネルギーを感じたSHINeeの『Sherlock』を筆頭に、少女時代の『PAPARAZZI』、東方神起の『ANDROID』など既にリリースされている楽曲はもちろん、SUPER JUNIORは4thシングル『Sexy,Free&Single』(8月22日発売)も初披露。BoAも韓国で2年ぶりに発表したアルバムから『Only One』を日本初披露し、ダンサーとしてユンホ(東方神起)が登場するサプライズで沸かせた。

今年、韓国と中国でデビューしたばかりの新しいグループ・EXOも同ライブに初参戦。MCでは「緊張でドキドキしています」と初々しくコメントしたが、12人のメンバーで織りなす迫力のパフォーマンスで日本のファンの心をしっかりと掴み、強烈な印象を残した。