大ヒットミュージカル『エリザベート』、上演回数1000回を達成

2012.8.6 20:25配信
大ヒットミュージカル『エリザベート』、上演回数1000回を達成 大ヒットミュージカル『エリザベート』、上演回数1000回を達成

ミュージカル『エリザベート』が8月4日、愛知・中日劇場の昼の部で上演回数1000回を達成し、特別カーテンコールを行った。2000年の初演から12年、コンスタントに上演され続けての金字塔。初演から出演し続けている高嶋政宏は「今まで公演回数を気にしたことはない。600回記念などの時も『なんや600回か』とか思っていましたが、さすがに1000回と訊くと、すごいなと思う」と感慨深げに話した。またカーテンコールにはスペシャルゲストとして、初代エリザベート役の一路真輝も登場。高嶋や、同じく初演から出演している山口祐一郎らと抱き合い、この記念日を祝った。

ミュージカル『エリザベート』チケット情報

作品はオーストリア・ハプスブルク家の皇妃エリザベートの生涯を描くもの。ヒロイン・エリザベートや、彼女を死の世界へ誘うトート(死)などはダブル、トリプルキャストで演じられているが、エリザベート暗殺犯ルイジ・ルキーニ役の高嶋はシングルキャストで1000回、1公演も欠かさず出演している。高嶋は「初演はあまりの大変さに、舞台袖でぜーぜー言いながらやっていたが、今ではこれほどリラックスする役はない」としみじみ。そんな高嶋に、こちらも初演から2006年まで通算606回、ひとりでエリザベートを演じていた一路は「約6年、シングルキャストでともに出演していた高嶋君とは戦友のような感じ。自分と同じくらいしんどい人がいると、心がすごく楽になるんです(笑)。その彼が舞台の真ん中で1000回のご挨拶をされているのを見て、うるっときてしまいました。今日は空気のように舞台の上で歩いていて、あそこまで役を自分のものにされている、1000回の重みというものを感じました」と目を細めて話していた。

また、全回出演ではないものの、初演からトート役として出演し続けている山口祐一郎は「大変さもあったが、素晴らしい舞台を作ることをみんなで目指していて、大変だと考える暇がなかった」と、こちらも感慨深げ。記者からキャストに「目標は何回?」と質問が飛ぶと、高嶋は「それは神のみぞ知る…で、僕が決めることではないので…」と控えめに答えたが、山口は「あと1000回頑張ってください!」、一路は「目指せ、目指せ!」と殊勲者にエールを贈っていた。

公演は8月26日(日)まで中日劇場で上演。その後、9月1日(土)から28日(金)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールでも上演される。チケットは発売中。なお、メインキャストは交互出演で、日によって異なる。

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