最初のフロートが来たら露出を確認

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パレードが始まって一番最初のフロートが来たら、自分が撮りたいと思うシャッターチャンスより前で、一回シャッターを切ってモニタで明るさを確認します。

1/180 f2.8 ISO2000で撮影しましたが、撮影したタイミングや顔の向きによってはもう少し明るさが必要ですが、多少暗い分にはあとで明るくできるのでOKです。

逆に明るくしすぎてしまって手ブレしてしまったり白飛びしてしまうと戻せないのでご注意ください。

足りない明るさはスマホやPCで明るく補正

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シャッタースピードは望遠レンズを使用して手ブレしないギリギリまで落としていて、感度も明るさも限界...!

そんな時に便利なのが、写真アプリなどでの撮影後の補正。

真っ暗なのはノイズが出てしまいますが、多少暗い分にはライトルームなどで調整できます。

ライトルームが難しいと感じる場合はVSCOなどもおすすめです。

シャッターチャンスはライトが当たっている瞬間、目で見て暗いシーンは明るく撮れない

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シーンによってライトが消えたりして目で見ても暗い状態に。

いくら頑張ってもこれ以上感度もシャッタースピードも変えずに撮影するのは難しく、無理に撮らずこのシーンでシャッターを切るのはじっと耐え、ライトがついて明るくなった瞬間がシャッターチャンスです。

しっかり被写体を見て自分がいいと思ったシャッターチャンスを狙って撮る練習にもなるので、光を見分けるのも大切なポイントです。

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