KC-B70

シャープは、「プラズマクラスター加湿空気清浄機」の新製品として、よりきれいな水と風で加湿するる「KC-B70」など計3機種を、9月1日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は、加湿空気清浄目安が17畳向けの「KC-B70」が5万5000円前後、13畳向けの「KC-B50」が4万5000円前後、11畳向けの「KC-B40」が4万円前後の見込み。

給水タンクに「Ag+イオンカートリッジ」を搭載し、水まわりのヌメリやニオイの原因菌を除菌して、よりキレイな水で加湿する。また、イオン個数7000個/cm3の「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載し、高い空気浄化性能を維持しながら、高効率の加湿運転によって低消費電力を実現した。17畳向け「KC-B70」の「自動エコ運転」の場合、1日の電気代は1日約3.6円。

「KC-B70」と「KC-B50」は、運転停止時のホコリの侵入を防ぐ「オート開閉ルーバー」を備え、より清潔な風で空気を浄化・加湿。「10年間お手入れ不要脱臭フィルター」によって、手入れの負担を軽減している。

また「KC-B70」「KC-B50」は、ウイルスが生存しやすい湿度・温度をセンサで検知し、部屋の状態に合わせて運転を自動制御する「乾燥・低温みはり」機能を業界で初めて搭載した。

サイズは、「KC-B70」が幅399×奥行き278×高さ607mmで、重さが約9.4kg。「KC-B50」が幅382×奥行き247×高さ574mmで、重さが約8.1kg。「KC-B40」が幅382×奥行き246×高さ571mmで、重さが約7.6kg。カラーは、「KC-B70」「KC-B50」がホワイト系とブラック系、「KC-B40」はホワイト系。