『マダガスカル3』ヒット御礼パレードの模様

ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』が日本でヒットを記録していることを記念して、本作の配給を手がけるパラマウント ピクチャーズ ジャパンの社員と関係者が8日の東京・渋谷でレインボーアフロをかぶった“ヒット御礼パレード”を実施した。

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劇中でキャラクターたちが七色のアフロヘア姿を披露することから、本作のプロモーションでは繰り返し“レインボーアフロ”が使用され、公開初日の舞台あいさつでは来場者全員にレインボーアフロのカツラが配布されたが、8日の昼には約100人の“レインボーアフロ軍団”が渋谷に出現。その光景に周囲は騒然となり、手にしているモバイル機器などでパレードの模様を撮影をする通行人も多く見られたという。

パレードを企画したパラマウント ピクチャーズ ジャパンのマーケティング本部長の星野氏は「本日(8日)は日本記念日協会が認定している“スマイル記念日”なので、『マダガスカル3』を観てたくさん笑ってもらって、日本中を笑顔にしたい、という思いと大ヒット御礼の意味を込めて渋谷をアフロで溢れ(アフロ)かえらせました」とコメント。本作は、公開初日に日本で公開中の外国映画でトップの興行収入を記録するなど、好調な動員を記録している。

『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。

『マダガスカル3』
※3D/2D同時公開中