ギターを手に応援ガールの意気込みを語った平手友梨奈

 10代限定の夏フェス「未確認フェスティバル2017」で10代アーティストを応援する“応援ガール”に欅坂46の平手友梨奈が決定し、13日、東京都内で行われた記者発表会に出席した。

 本イベントは、TOKYO FMなど全国38局で放送中の10代向けラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」と、インディーズおよび新人アーティストの音楽活動を支援する「Eggsプロジェクト」の共催。音楽に夢をはせる10代のアマチュアアーティストたちが全国から集結する。

 応援ガール就任に平手は「歴代の方の名前を見て、ここに私が並んでいいのかなと不安な気持ちが多かった。デビューしてそんなにたっていないので、すごくありがたく思っています」と緊張の面持ち。「未確認フェスティバル」とタワーレコードのコラボレーションポスターもお披露目され、これまで歴代の応援ガールが持ち続けてきたギターを抱えてのクールな一枚となった。

 黒板に「人生一度きり 楽しんでやろうじゃん!」と今の思いを書き、「1回きりのチャンスは逃してほしくない。楽しまなきゃきっと損してしまうと思う」と熱く思いを語った平手。「高校生や中学生の人はつらいことがたくさんあると思うけど、一緒に頑張りたい。ライブにもたくさん来てほしいし、勇気やきっかけを与えられる存在になりたい」とエールを送った。