7月14日にオープンした「VR ZONE SHINJUKU」

バンダイナムコエンターテインメントは7月14日、国内最大級のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」を、東京・新宿にオープンした。

施設規模1100坪におよぶ、国内最大級のVRエンタテインメント施設。五感を極限まで刺激する「人力飛行機で空を飛ぶスリル」や「恐竜に襲われる恐怖」を味わえるアクティビティや、人気作品の世界をリアルに体感できるアクティビティなど、16種類のアクティビティを用意する。

施設の外壁には、東京駅3Dプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」で注目されたクリエイティブカンパニー・NAKEDとタッグを組み、パックマンが登場するプロジェクションマッピングを使った光の演出を行うほか、施設中心にそびえ立つ「センターツリー」のあるエリアには、照明とプロジェクションマッピングを使った光の演出を行い、壁面に触れることで施設内のエネルギーが感じられるアソビの仕掛けを施し、時間や季節によって映像が変化するエンターテインメント空間を実現した。

主なVRゴーグル着用のアクティビティは、「エヴァンゲリオンVR The魂の座」「マリオカート アーケードグランプリVR」「極限度胸試し ハネチャリ」「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」など。VRゴーグルを着用しないで楽しめる「巨大風船爆発ルーム PANIC CUBE」も用意する。

利用にあたっては事前予約が必要。入場料は、大人800円、子ども(6~12歳)500円、5歳以下は無料。入場料と4種類のVRアクティビティチケットがセットになった「1Day4チケットセット」は4400円。なお、VRアクティビティの対象年齢は13歳以上。

「VR ZONE SHINJUKU」のオリジナルグッズや飲食スペースなども用意し、施設全体で楽しめるエンタテインメント空間を目指した。営業時間は10時~22時(最終入場時間21時)で、年中無休。

バンダイナムコエンターテインメントは、ナムコと共同で、VRアクティビティが体験できる店舗「VR ZONE Portal」を全国で展開していく。海外への進出も計画している。

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