Oath Japanは7月14日、東京アメリカンクラブで事業説明会を開催した。

今回の説明会では、6月13日付でAOLプラットフォームズ・ジャパンからの社名変更に加え、8月1日に予定されているAOLオンライン・ジャパンとの事業統合など、今後のグローバル戦略および日本市場への戦略を発表した。日本での説明会の開催はOath Japanとしては初めて。

登壇したOath APACのローズ・ツォ統括責任者は、「社名に選んだOathという言葉は英語で『誓い・誓約・誓言』といった意味を持つ。デジタルが洪水のように溢れフェイクニュースも多くなっている今、人々に愛されるブランドをつくることが以前にもまして重要になってきている。Oathが展開するブランドはYAHOO、TechCrunchなど多岐にわたっているが、名前の通り人々に愛されるブランドを作るという約束を体現したい」と語り、デジタル広告プラットフォームを提供する企業としての方向性を強調した。(BCNメディア編成部)