FUJIFILM 3Dポストカード(イメージ)

富士フイルムは、デジタルカメラで撮影した2D画像と、さまざまな3Dテンプレートを組み合わせて、3Dのポストカードを作成できる「FUJIFILM 3Dポストカードサービス」を、11月11日に開始した。

写真プリント技術を応用し、立体感を生み出すレンチキュラーシートに3Dテンプレートと2D画像を直接プリントして、高精細な3Dポストカードに仕上げる。3Dの撮影機器を持っていない人でも、手軽に3Dポストカードを作成できる。

注文は1枚から。価格は1枚あたり420円で、郵送には80円切手を貼る必要がある。3Dテンプレートは、年賀状、クリスマスカード、結婚報告など、32種類を用意しており、今後はさまざまな用途に利用できるよう、テンプレートを順次追加していく。