「Visaデビット 発行500万枚記念イベント」に登場した上戸彩

 「Visaデビット 発行500万枚記念イベント」が18日、東京都内で行われ、CMキャラクターを務める女優の上戸彩が出席した。

 上戸は黄色いレモン柄の浴衣姿で登場すると「30代になって初めて皆さんの前で浴衣を着るので、バチッとビビッドな感じにしました」と話した。

 30代を迎えての心境の変化については「心がきれいで芯のある女性というか、深みのある人間になりたいなって思います。見た目だけでなく、中身もいけますっていう女になりたいです」と抱負を語った。

 「芸能生活やプライベートで、これは突破できたなということは?」と聞かれると、「今があることだと思います。全てが突破だったような気がします。もともと保育士さんになるのが夢で、人前に出る仕事が大の苦手だったので、いつも手汗をびっしょりかきながら仕事をしていて。家族に家を建てたいっていう夢とか、家を出る時にどんなに朝早くても帰りが遅くても、母親が玄関で迎えてくれることだったり、そういう一つ一つのことが今につながってるんじゃないかなって」と自身の半生を振り返った。

 「今後チャレンジしたいことは?」との質問には、「日々平凡なことが幸せ過ぎて、今でいいやっていう感じです。毎日が幸せなので、やりたいことが思い浮かばない…」と明かした。

 「もし1週間休みがあったら、行きたい場所は?」との質問には、「沖縄に行きたいです。もう2、3年行ってないので、おじいちゃんのお墓参りも行きたいですし、沖縄の親戚に会ったり、泳いだり、満喫したいです。日焼けもしたいな」と願望を明かした。