私たちは、フィニッシュ地点に向かわずに、最後の40ポイントを獲得すべく、川沿いのポイントを目指すことに。しかし、既に20kmほど移動していたことや、30度を超える暑さがあって、思うように体が動かず。

40ポイントを獲得したものの、結局7分も遅刻してフィニッシュ。結果的に40点分が減点となってしまいました。こういった駆け引きがあるのも、面白いですね。

翌日は、雨の中のスタートとなりましたが、皆、笑顔のままスタート。とはいえ、話を聞いていると、前日に力を出しすぎて、2日目は思うようにポイントを稼げなかったというチームが多いようでした。このあたりのペース配分も入賞のための肝となりそうですね。

2日目もポイント自体は同じなのですが、その得点が変更されています。ですので、前日と同じルートを通るもよし、気分を一新して新たな道を通るもよし、選択肢があるのです。

私たちは山道中心のコースを選択したのですが、前日の疲労もあり、思うようにポイントを稼げず。。。とはいえ、山頂に立った時の充実感や、2日間通して約40kmも移動してのゴールには達成感がありました。

レース自体ももちろん楽しいのですが、キャンプサイトで参加した仲間たちとレースを振り返ったり、作戦を練ったりする時間が何よりの思い出になったような。キャンプアイテムを充実させれば、充実させるほど、レースのためのコンディションが調整できますし、オフタイムがより待ち遠しくなります。

白馬という最高の環境の中で、キャンプを楽しみながら仲間と一緒にレースに参加する。キャンプとレースのハイブリッド型とも言える「OMMLITE」、皆さんも来年度のレースにエントリーしてみませんか。

また、本格的なレースである「OMMJAPAN」は11月開催のため、まだエントリーを募集中です。