SUPER JUNIORドンへ 写真提供:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント SUPER JUNIORドンへ 写真提供:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

韓国のマルチエンタテインメントグループ・SUPER JUNIORのメンバー、ドンヘが8月16日、韓国ドラマ初主演『パンダさんとハリネズミ』の制作発表会見を韓国・ソウル市内で行った。

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同作は、天才的なパティシエでありながら孤独で気難しい青年、コ・スンジ(ドンヘ)が、キュートで破天荒な性格のケーキ・カフェの女主人、パン・ダヤン(ユン・スンア)と出会い、つぶれかかった「パンダカフェ」を舞台に、ケーキのように甘く爽やかなロマンスを繰り広げるラブコメディ。

パティシエ役を演じることから、お菓子作りを習い始めたというドンへは「(お菓子作りの)才能があるのは確かだと思う」と自信たっぷりに語り、「今後も機会があれば、趣味として続けていって、メンバーの誕生日に、ケーキを作ってあげたいですね」と笑いを誘った。コ・スンジのキャクラクターについては「刺々しく不器用な人物です。いわゆる“悪い男”スタイルなので、愛情表現も素直にできずに遠まわしに言ってみたりする」と分析。しかし、「ケーキを作る時だけは誰よりも愛情を見せる、という部分が魅力。そんな気難しい点が、スンジと自分の似ている部分だと思います」と自身との共通点を語った。

会見には、共演者のユン・スンアとチェ・ジンヒョクも同席。ドンへとの共演について、ユン・スンアは「最初にドンヘさんに会った時は、近寄り難い印象で『どうしよう』と心配もしたんです」と当初は不安を抱いていたそうだ。しかし、「現場で顔を合わせていくうちに"純粋な子ども"のような面があるんだな、と思いました。イタズラをしたり、現場の雰囲気を良くしてくれます。おかげで楽しく撮影しています」とドンへの印象が変化し、打ち解けた様子で撮影も順調のようだ。ドラマ『大丈夫、パパの娘だから』でドンヘと共演したことがあるチェ・ジンヒョクは、ドンへと仲がいいそうで「同じ中学の後輩なんです。最初は知らずに、お互い別々に芸能活動をしていたんですが、『大丈夫~』で会って、同じ中学を卒業していたということを初めて知ったんです。それからさらに仲よくなった気がします」と語った。

韓国での放送(18日~)開始前から日本をはじめアジア各国から注目を集める同作。ドンへは「世界中から応援していただき、とても感謝しています」と述べ、「その声に応えるためにも、美しいラブストーリーを描いていくつもり。多くの方に観ていただきたい」と呼びかけた。

ドラマ『パンダさんとハリネズミ』は、韓国の総合編成チャンネル「チャンネルA」にて週末ドラマとして放送中。日本では、DATV(CSほか)にて10月16日(火)21時より放送スタート予定。

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