南明奈

人気アクションシリーズ最新作『バイオハザードV:リトリビューション』のPRイベントが22日、東京・渋谷パルコに期間限定オープン中の「バイオハザード cafe&grill S.T.A.R.S.」で開催され、“アッキーナ”ことタレントの南明奈が特殊メイクを施し、“ゾンビーナ”に変身して登場した。南は、以前からゲーム版「バイオハザード」の大ファンだといい、「いつかゾンビになってみたいと思っていたので、とてもうれしいです。自然と猫背になっちゃいますね」とご機嫌だった。

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“ゾンビーナ”の特殊メイクは約1時間半かかっており、顔はもちろん、足にも血まみれの傷跡メイクが施され「こう見えてテンションはすごく上がっています」と満面の笑み。現場にいた男性記者の首や腕にかみつく仕草も見せ、「もし出演オファーがあったら? できれば私はゾンビ側がいいですね。ミラ(・ジョヴォヴィッチ)さんと戦うことになりますけど、その時は私が得意な和太鼓で勝負します! 決着のつけ方が分かりませんけど(笑)」とすっかりその気。今後はアクションにも挑戦したいそうで「来月からキックボクシングを始めるつもり」と語っていた。

本作は、アンブレラ社が開発したT-ウィルスが蔓延した世界を舞台に、主人公アリス(ジョヴォヴィッチ)が新たな仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。アンデッド役を演じる中島美嘉をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーも再集結。また、謎に包まれた女スパイ、エイダ・ウォン役には中国の女優リー・ビンビンが配役されており、バラエティ豊かな女優陣が顔を揃える。

9月3日(月)にはジョヴォヴィッチらが出席するワールドプレミアが東京で開催され、世界最長の“バーチャルレッドカーペット”が出現することが決定している。

『バイオハザードV:リトリビューション』
9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

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