小田和正のカバーアルバム『言葉にできない~小田和正ベストカバーズ~』が、12月21日(水)にリリースされることが発表となった。
小田は、4月に6年ぶりのオリジナルアルバム『どーも』を発表し、同作品が史上最年長首位(63歳7ヵ月)、ソロアルバム5作連続首位、通算9作品“史上最長キャリア首位(41年1ヵ月)という記録を樹立。震災後『その日が来るまで』とタイトルをつけて再調整された最年長5大ドーム8公演を含む、25会場48公演の全国ツアーでは、67万人を越える動員を記録と、今尚、音楽シーンの第一線で走り続けている。
『言葉にできない~小田和正ベストカバーズ~』は、そんな小田のヒット曲から隠れた名曲までを豪華アーティストがカバーした楽曲に加え、KimaguRake(キマグレン&Rake)の『キラキラ』、MONKEY MAJIKの『my home town』を新録で収録した究極のベストカバーアルバムとなっている。
4年6ヵ月ぶりのオリジナルアルバムの発売や、3年ぶりのドーム公演含むツアーを経て、改めて小田和正の数々の楽曲の良さ素晴らしさを実感し、より多くの人にその良さを伝えたいと企画された本作は、日本人アーティストによる初の小田和正カバーアルバムという点もポイントだ。また、ジャケット写真もユニークなもので、“小田和正の楽曲を豪華アーティストが歌う”イメージから、マイクのヘッドの部分が小田和正の顔になっている。
この世代を超えたカバーアルバムは、ファン垂涎の1枚になること間違いなし。豪華アーティストが贈る小田和正の名曲の数々を存分に堪能してほしい。
なお、収録曲&参加アーティストは下記の通り。
『言葉にできない~小田和正ベストカバーズ~』
1.キラキラ/KimaguRake(キマグレン&Rake)
2.言葉にできない/JUJU
3.秋の気配/槇原敬之
4.たしかなこと/大橋卓弥
5.Yes-No/Chara
6.ラブ・ストーリーは突然に/河口恭吾
7.僕等の時代/RAG FAIR
8.水曜日の午後/スターダストレビュー
9.眠れぬ夜/山本潤子
10.ワインの匂い/松本英子
11.夏の終り/矢野顕子
12.私の願い/鈴木雅之
13.生まれ来る子供たちのために/佐藤竹善
14.君住む街へ/中村あゆみ
15.my home town?/MONKEY MAJIK