さて、LinQのステージが終わった後は、こちらがお祭りのメインイベント、神楽でございます。この神楽がねぇ、また、よかった!鈴木は神楽を生でちゃんと見るのは初めてなんですが、だんだん引き込まれる何かがあるんですよね。しかも、舞っている中に智聖さんの幼馴染がいるわけですから、これはもう立派な現場!どうやら、この地区の神楽はかなり衣装が凝ったものらしく、本当に煌びやかで、そして重そう…。それでも舞い手は重心を低くして体を回転させてズイズイズイーッと舞うわけです。あと、子ども達がものすごく近くまで見に来るんです。LinQの時よりもさらに子どもが多く見に来てて、さらに会場にはたくさんのお客さんが集まってきててうおー神楽すげえ!って感じでした。伊達に何千年も脈々と受け継がれてないですよ。エンターテイメントというのは語弊があるかもしれませんが、人の心を動かすものとして、なんというか揺ぎ無い何かを持っているのだなぁ…と感じました。そして、智聖さんが人前に立つ仕事をしているのも、やっぱりこの土地で生まれ育ったからかも知れないなぁ…と想像したり。いやー、なんというか、なかなかあり難い経験でありました。