2016年9月から開始したマーケットプレイス型の出店ストアが計107店に大幅拡大

アスクルがヤフーの協力を得て運営する個人向けインターネット通販サービスの「LOHACO(ロハコ)」は7月25日、マーケットプレイスの出店ストアを拡大したと発表した。

要望の多かった、書籍などの趣味・嗜好品の取り扱いを開始し、約80店が新たにオープンした。2016年9月13日に開始したマーケットプレイス型の出店ストア数は計107店。今回の出店ストアの大幅拡大で、LOHACOマーケットプレイスの取扱商品数は一気に約162万点超に増える。

LOHACOは、仕事や子育てに多忙な女性をコアターゲットに設定。今回は時代の流れを汲む人気ストア80店を厳選し、一挙にオープン。マーケットプレイスの開始当初はファッションカテゴリだけだったが、食品・飲料・酒類から、家電、インテリア、キッチン雑貨など、既存の出店ストアと合わせて100店を超えるこだわりの専門店を揃えた。

空気清浄機やウォーターサーバーなどで知られる「cado(カドー)」やフランス菓子店「A.Lecomte(ルコント)」など、自社サイト以外ではEC初出店となるストア、LOHACOでしか買えない限定商品を開発・販売するストアもある。食関連では、国内外の本場の味を提供し、暮らしに潤いと特別感をもたらすブランドも登場。また、7月25日から7月31日11時59分まで「新カテゴリ・新ストアオープン記念キャンペーン」を各ストアで実施する。