ジェシカ・アルバが、3年半ぶりに髪をブロンドに染めた。まもなく『シン・シティ』続編の撮影に入るためだ。アルバは髪を染める過程をツィッターでファンに報告している。

来年10月北米公開予定の『Sin City: A Dame to Kill For』でのアルバの役柄は2005年に公開された2作目と同じ、ストリッパーのナンシー・カラハン。全体はブロンドだが、頭のてっぺんのほうは茶色っぽいのがナンシーのヘア。アルバはL.A.のビバリー・ブルバードにあるエスティロ・サロンでこの髪に変身した。カラーを始める前、アルバは悲しそうな表情の写真と共に、「Bye bye, brown hair」とツィート。それからまもなく、ブロンドになった自分の姿をお披露目した。その翌日には射撃場で銃を撃つ練習をしており、役作りのための準備を着々と進めているようだ。

アルバは最近、ロバート・ロドリゲス監督の『Machete Kills』の撮影を終えたばかり。『Sin City…』もロドリゲスとフランク・ミラーの共同監督で、2作連続でロドリゲス作品を撮影することになる。最近作『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』もロドリゲス作品。

ふたりの娘の母になってから、映画の仕事はややスローダウンしてきたアルバだが、今年初めには、環境にやさしいベビー用品のウェブサイト「honest.com」を立ち上げている。

文:猿渡由紀