という流れから、もちろん名曲『サンシャイン日本海』へ。聴けば聴くほど、音楽として、ポップスとして本当に素敵な楽曲。この曲を手掛けた田島貴男さんは、10月に新潟北方文化博物館で開催される「NEGi FES」に出演します。本当に楽しみ!

続いて、『虹』から『SNSをぶっとばせ!』とアルバム曲が続きます。この辺りは良質なポップスがテーマでしょうか。ときわホールが楽しく揺れます。

続く『恋のシャナナナ』では、本日2回目の会場練り歩き! お客さんとの距離が本当に近くて、お客さんとメンバーが背中合わせで踊っていたりするんですよ。通路は大混雑ですが、トラブル等ないのがいいところ。

そして本日2回目のMCタイムへ。熱気ムンムンの会場ドアが開けられ、涼しい風が入り込むのがありがたい…。

 今だから語れる?! 14年間で出会った危機とは

今回のテーマは、「14年間の活動の中で、命がけでヤバかったこと」。

3人そろってベストワンにあげたのは、雪道でのスリップ。それぞれのリアクションが全く違ったそうで、Kaedeさんは「寝ました。どうせ死ぬなら…。」と。合理的なようでちょっと不思議なKaedeさんらしいリアクション。

そしてMeguさんは「キャーキャー騒ぎまくってました!」とのこと。常に最高のリアクションをしてくれるMeguさん、スリップにもリアクション大だったようです。

そんな中、Nao☆さんは「今左に行った、次は右にきた…」と冷静だったそう。さすがリーダーらしい観察眼ですね。
もちろん、なにより賞賛されるべきは熊倉さんの運転技術。万が一熊倉さんがドライバーでなかったら、3人はここにいられなかったかも…。

他には、寒い日にストーブを背にして暖まっていたら、衣装が燃えていたエピソードや、TIFに参戦するたびにトラブルが起きるというエピソード。さすが大ベテランNegicco、様々な修羅場をくぐり抜けています。

懐かしのあの曲に、リアル世間話タイムまで!

Nao☆さんの「立ち上がれ~立ち上がれ~~ネギヲタ~~♪」の歌に乗せて立ち上がる場内。そして記念すべきデビュー曲『恋するねぎっ娘』、いつ聴いてもキャッチ-で耳に残る名曲です。

さらにネギ特盛曲『ねぎねぎROCK ~私もお家に連れてって~』へ。MCで「この曲がいろんなところに連れて行ってくれた」と語られたように、分かりやすくて楽しい曲って本当に大事ですよね。

ここで本日3回目の練り歩き。ステージを歩き回るNegiccoと、迎えるファンの皆さんが、みんな同じ温度の笑顔で笑っているんです。今回の練り歩き連発は、Negiccoの愛情を強く感じました。

そして、connieさんがNegiccoに初めて提供した『トキメキ★マイドリーム』へ。アップテンポだけど溜めもあって、ラップが入っていたりして、これも何年経っても本当に色あせない曲。懐かしのメドレータイムは、個人的にもうれしい時間でした。

続くMCは、なんと世間話タイム(笑)。ファンの皆さんから近況報告を聞き、それにNegiccoの3人がリアクションしていきます。なんだか本当にNegiccoと一緒に宴会している気分です。

まずは「今日が誕生日」という方から、「奥さんが妊娠した」という方に、「特典会に連れてきたことがある彼女と同棲しはじめた」という方も…。

もう、純粋に世間話なんですよ。でも、こんなプライベートな話をみんなで共有できる感じは、活動歴の長いNegiccoならではなのかも。メンバーとファンが、お互いの人生に併走している感じなんです。

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