連日の猛暑、毎日の通勤・通学で利用する電車の時間も、ちょっとお疲れモード。仕事から解放されてやっと帰れると思ったら、座席に座れないわ、酔っ払いのオジサンの隣に立ってしまうわ、ギュウギュウだわ……で、車内でさらにドッと疲れちゃうということ、ありませんか?

疲れがなかなか抜けない朝や、いつもより気合を入れて仕事に挑む朝などは、満員電車で感じる余計なストレスを、できる限り減らしたい。

左が京浜東北線電車(グリーン車なし)、右が高崎線の普通列車(グリーン車付き)。
編成のまん中あたりに違うスタイルの車両が2両連結されているのがわかる

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休日のデートやお買い物もそう。街中をいっぱい歩き回って、いろいろ買い込んで、せっかくのお休みの日なのに、平日と同じように混雑する電車に乗って帰るとか……できれば避けたい。

そんなとき、首都圏のJRユーザーにおススメなのが、JR東日本の普通列車のグリーン車利用。
都心を中心に放射状に伸びる、東海道線・常磐線・東北線・高崎線・横須賀線・総武線などに連結されているグリーン車を上手に使って、"プチリッチ"な車内空間を簡単リーズナブルにゲットしちゃおうというワケだ。

 
湘南新宿ラインの2階建てグリーン車。新宿の夜景を見ながらゆっくり座って移動を愉しむ……
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グリーン車にはテーブルも付いているので、キーボードや雑誌、好きなドリンクを並べて"自分だけの小さな空間"をつくれる
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