あいはらひろゆき&あだちなみ原作のロングセラー絵本シリーズ『くまのがっこう』。そして、NHK Eテレでおなじみのアニメ『ふうせんいぬティニー』。

その待望の映画版が、8月25日(金)より公開されることになりました。どんな映画なのでしょうか?

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  • ©2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project
  • ©2017 GenkiKawamura & KenjiroSano /Tinny Movie
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映画くまのがっこう
パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ

いたずら好きのおてんばな女の子ぐまのジャッキーと、それを温かく見守る11名のおにいちゃんの活躍を描くロングセラー絵本。その15周年を記念して公開されるのが、この映画です。

今回、ジャッキーは甘い匂いにつられて、見習いパティシエ・ミンディの働くスイーツ屋さんへ。そこは、遊園地・スイーツランドが併設されるお菓子のワンダーランドだったのです。しかし、いじわるな市長は、ここをホテルにしようと目論んでいます。

そんななか、店長のおばあちゃんが病気で倒れてしまいます。ジャッキーは、スイーツ屋を守りぬくことができるのでしょうか?

©2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project

映画ふうせんいぬティニー
なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!

『君の名は。』のプロデューサーとして知られ、小説『世界から猫が消えたなら』がミリオンセラーとなった川村元気と、グラフィックデザイナー佐野研二郎の共著による絵本シリーズ。映画では、突然空から落ちてきた恐竜の卵を発端に、ティニーとニティの大冒険が始まります。

ティニーとニティが遊んでいると、なんと“ふうせん卵”が空から落ちてきます。しかも、卵から出てきた赤ちゃん恐竜は、2人を両親だと勘違いしてしまいました。困ったティニーとニティは、雲の上にある“ふうせん恐竜の世界”へ行き、仲間たちとともに本当の両親を探すのですが…。

そこに登場する恐竜たちは、どこかで見たような人間味あふれる困った恐竜たち。そんななかで、家族とは何かというのが、じんわりと伝わってきます。

©2017 GenkiKawamura & KenjiroSano /Tinny Movie