2.ケンカの原因になりがち!「体温調節」問題

男性と女性では、基礎体温が2度前後違うといわれています。そのため、男性側が冷房の温度を下げる可能性は高いですし、基本的に屋外施設でも冷房ガンガンで寒さに震えることになりがちですよね。

女性にとってはせっかくのオシャレコーデも意味をなさず、彼との会話にもHにも集中できないのではないでしょうか? 最悪、ケンカに発展してしまうことも……!

ですから、バッグには次のような体温調整グッズを忍ばせておきましょう。

ストール

1枚羽織るだけでも違いますよね。その日のコーディネートに合わせて色味や柄をチョイスすれば、「そもそもそういうコーディネートだった」と思わせることもできますよ。

バッグに結んで、ワンポイントにするのもいいかもしれません。

靴下

身体の末端の血液を温めることで、全身が温まりやすくなります。家についたら、さっと靴下を履くのもありです。足のニオイや剥がれたネイルなどをカバーするのにも、一役買ってくれます。

パーカー

体温調節に使えるだけじゃなく、男性によれば「パーカーを羽織ることで部屋着っぽさが増して、ぐっとくる」のだそう。「家だから」と油断している感じも、彼を胸キュンさせちゃうのではないでしょうか。

3.気合の入れ過ぎも危険!「凝った手土産」

「彼のために」という気持ちはわかりますが、夏のお家デートでは手土産は避けた方がベター。

お家デートで彼は“いつもと違った、気を抜いているあなた”が見たいんです。だからこそ、無防備に、ノープランで来てくれる方が嬉しいのだそう。

それに、彼には彼なりのお家デートプランがあるはずなので、事前の打ち合わせがないのであれば彼の“いつもの”をコンビニで買うくらいに留めておきましょう。暑いと、食の好みも変わってきますからね。


お家デートを楽しみにするあまり、気合いを入れすぎて失敗してしまったケースも耳にします。

どういう風に彼と過ごしたいかを想像しながらも、彼に引かれない程度に気も遣いながら、わくわくした気持ちで準備してくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。