『ファインディング・ニモ 3D』イベントに登壇した(左から)ボビー・オロゴン、ローズちゃん、ジョイ君、さかなクン

ディズニー/ピクサーの大ヒット人気作をデジタル3D化した『ファインディング・ニモ 3D』の公開記念イベントが4日、東京・葛西臨海水族園で行われた。タレントで東京海洋大学客員准教授のさかなクンと、ボビー・オロゴンが登場。さかなクンが登場キャラクターにちなんだ“お魚クイズ”を出題し、ボビーと長男のジョイ君、長女のローズちゃんが挑戦した。

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2003年に公開され、全世界で大ヒットを記録したディズニー/ピクサー作品がデジタル3Dになってスクリーンに再登場。『ウォーリー』『ジョン・カーター』のアンドリュー・スタントン監督がメガホンを執り、オーストラリアの海を舞台に、人間にさらわれた幼い息子・ニモを救おうとするカクレクマノミの父親の大冒険を描く。神秘的な海の映像は、ぜひ3Dで堪能したい美しさ。今回は日本語吹替え版のみの上映で、『トイ・ストーリー』シリーズの短編『レックスはお風呂の王様』が同時上映される。

さかなクンは、カクレクマノミが猛毒をもつイソギンチャクと一緒に暮らす理由やヒトデのユニークな食事方法などを3択クイズで出題。ジョイ君とローズちゃんは悪戦苦闘しながらも、さかなクンの解説に熱心に聞き入っていたが、ボビーだけは「お前、物知りだなあ」とさかなクンにちょっかいを出していた。当のさかなクンは「ギョギョギョ」と尻込みしつつ、「ものす“ぎょ”くたくさんのお魚が出てきますよぉ!」と映画のPRは忘れなかった。

『ファインディング・ニモ 3D』
※同時上映『レックスはお風呂の王様』
9月15日(土) 3D劇場限定公開(日本語吹替版)

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