3.大容量は正義。子供のお着替え沢山でも一気に洗濯できる

それまで使っていた洗濯機はややコンパクトな6kgタイプ。結婚当初は二人暮らしで洗濯物も少なく、これで十分だったのですが、子供ができて幼稚園に通うようになると汚してくるわ、汗かいてくるわで洗濯物が倍増しました。

こうなると、6kgの洗濯機だと子供の洗濯物が優先。僕が脱いだズボンなどは何日も選択されずに放置されるといったこともありました。

しかし、現在のドラム式は11kgの大容量で、着替えの多い夏場でも家族3人の洗濯物を一気に回すことができます。何回も回すよりも節水、節電になりますので、家族が増えたらまずは洗濯機のリニューアルをオススメします。

4.最短60分!急ぎの洗濯物をすぐに洗って乾かせる!

ちびっ子の居る家庭では「幼稚園(保育園)で翌日着る服を汚してきた! 明日までに乾くかしら……」といったシチュエーションも多々あると思われます。

こういった時もドラム式の乾燥機能の恩恵を受けられます。そう、夜中に洗濯機を回しておけば翌朝には乾燥まで終っていて、翌朝も問題なく着て行くことができます。

部屋干しによる生乾きの嫌な匂いもありません。

さらに言えば、我が家のドラム式「TW-117X5」では「少量60分コース」というスピード洗濯乾燥コースがあり、たとえ朝に洗濯物に気がついたとしても、出かけるまでには乾燥まで終わってしまいます。

また7kgまでならばお急ぎモードで約108分での洗濯乾燥に対応しています。この速度感はドラム式ならではなので、利便性を求めるのであればこういったスピード乾燥に対応したモデルを選ぶと良いでしょう。

5.同じタオルとは思えないくらいふんわり仕上がる!

ドラム式での乾燥はふんわり仕上がる。

という話しは聞いたことあったのですが、正直のところ半信半疑。ドラム式では洗濯物が撹拌されながら乾燥されるため、パイル生地がきちんと立つ。という理屈はわかっているのですが、そこまで激変するものなの? って。

でも、試してみたらびっくりするくらいふんわりなんですよこれが。お風呂上がりにタオルに手を取りひと拭きするだけで、タオルの天日干しかドラム式で仕上げたのかの違いがわかります。今まで使ってきた若干ヘタレたタオルでも、柔らかくなっている点には驚きました。

天日干しの方が電気代的にはお得ですが、ドラム式で乾燥までした方が心地良さは段違いで、この柔らかさを体感してしまうと、毎日乾燥までやっちゃってもいいのでは? と心が揺らいでしまいます。