乃木坂46を起用したプロモーションを日本発のコンセプトとして展開

HTC NIPPONは、日本市場向けにKDDIと共同で開発し発売したスマートフォン「HTC J」を、アジア市場にも投入する。「HTC J」のデザイン、カラーバリエーションはそのままに、HTCアンバサダーとして乃木坂46を起用したプロモーションも、日本発のコンセプトとして各国で展開する。

「HTC J」は、グローバルモデル「HTC One S」をベースに開発したAndroid 4.0搭載スマートフォン。KDDIとHTCの協業による日本市場向けスマートフォン第一弾として、今年5月25日にKDDIから発売した。HTCとしては、初の日本オリジナルブランドとなる。

台湾・香港では、乃木坂46のフレッシュなプロモーションがマーケティングコンセプトとして採用される。CMやカタログなどに登場するほか、13日には初めて台北で店頭イベントキャンペーンを行うなど、アジアのユーザーに「HTC J」と日本のトレンドを伝える役割を担う。

「HTC J」のホワイト、レッド、ブラックの色鮮やかな3色のカラーバリエーションと洗練されたディスプレイ・ボディは、発売開始当初から海外でも注目を集め、9月6日に開設した「HTC taiwan FBページ」では、9月7日現在、1735人からの「いいね」を獲得している。