ソニー、フルサイズCMOSイメージセンサ搭載のレンズ交換式HDビデオカメラ「ハンディカム NEX-VG900」など

2012.9.13 18:58配信
NEX-VG900

ソニーは、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」の新製品として、レンズ交換式HDビデオカメラとして世界で初めて35mmフルサイズCMOSイメージセンサを搭載した最上位機種「ハンディカム NEX-VG900」を10月26日に、有効約1610万画素の「“Exmor(エクスモア)”APS HD CMOSイメージセンサー」を搭載した「NEX-VG30」を12月14日に発売する。

「NEX-VG900」は、新たに開発した35mmフルサイズの有効約2430万画素「“Exmor”CMOSイメージセンサー」を搭載。レンズ交換式HDハンディカムシリーズが採用しているAPS-Cサイズのイメージセンサと比較すると、約2.3倍の撮像素子の面積をもつ。画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」と連携させることで、高感度、低ノイズで階調表現にすぐれた画質を実現した。さらに、多彩な35mmフルサイズ対応レンズと組み合わせ、レンズ性能を生かすことで、大判のイメージセンサならではの美しいボケ味のある表現力豊かな映像撮影ができる。

レンズマウントはEマウントで、付属のマウントアダプタ「LA-EA3」を使ってAマウントレンズを装着することもできる。35mmフルサイズ対応レンズ以外の現行のEマウントレンズやAマウントDTレンズを使用する場合は、APS-Cモードでの撮影もできる。

サイズは、幅約105×高さ130×奥行き223mmで、重さは約1030g(バッテリ/マウントアダプタ装着時)。価格はオープンで、実勢価格は35万円前後の見込み。10月26日に発売する。

「NEX-VG30」は、APS-Cサイズの有効約1610万画素「“Exmor”APS HD CMOSセンサー」を搭載。既存の「ハンディカム」に搭載している1/2.88型イメージセンサ受光部の約19.5倍の面積をもち、大型センサならではの高感度・低ノイズでクリアな映像撮影ができる。また、美しいボケ味を生かした撮影にも対応する。

ズームレンズキット「NEX-VG30H」には、Eマウント規格で新開発の高倍率電動ズームレンズ「E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS」(35mmフィルム換算で27~300mm相当)が付属。小型モーター構造でズームやフォーカスが静かに、滑らかに駆動し、より手軽に高品位な撮影ができる。また、「トランスルーセントミラー・テクノロジー」とAF(オートフォーカス)センサを搭載した別売のマウントアダプタ「LA-EA2」を使用することで、多様なAマウントレンズの装着に対応する。

高速・高精度の位相差検出方式AFで、動きの速い被写体も確実に捉え、スムーズで高速なピント合わせを実現。また、レンズのマニュアルフォーカスリングを用いることで、手前の被写体から奥の被写体へとゆっくりとフォーカスが移っていくという印象的な映像表現をかなえるボケ味と交換レンズの性能を融合させた映像表現を楽しむことができる。

サイズは、幅約91×高さ130×奥行き223mmで、約1420g(バッテリ/マウントアダプタ装着時)。実勢価格は、ボディ「NEX-VG30」が18万円前後、ズームレンズキット「NEX-VG30H」が27万円前後の見込み。

「NEX-VG900」「NEX-VG30」ともに、映画のような24p記録と、フィルム調の色合いが表現できる「シネマトーンガンマ」や「シネマトーンカラー」、AVCHD Ver.2.0(プログレッシブ)に準拠した1920×1080/60pの記録モードに対応。よりクリエイティブな映像表現ができる。また、トイカメラやポップカラーなど9種類のエフェクトのなかから、撮りたい映像に応じて選択できる「ピクチャーエフェクト」に対応。動画撮影時に使用できるので、撮影後の編集作業が手軽になる。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング