知られざるサッカーの歴史を描いた映画が満足度ランク首位に

2012.9.18 17:38配信
『コッホ先生と僕らの革命』 (C)2011 DEUTSCHFILM / CUCKOO CLOCK ENTERTAINMENT / SENATOR FILM PRODUKTION

「ぴあ」調査による9月14日、15日公開の映画・満足度ランキングは、知られざるドイツ・サッカーの歴史を描いた人間ドラマ『コッホ先生と僕らの革命』がトップに輝いた。2位に“葉っぱ”で町おこしをした女性たちの実話を基にした『人生、いろどり』が、3位に堺雅人が主演し、内田けんじ監督がメガホンを執った『鍵泥棒のメソッド』が入った。

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1位の『コッホ先生と僕らの革命』は、“ドイツ・サッカーの父”と呼ばれるコンラート・コッホと生徒たちが巻き起こした小さな革命を描いたヒューマンドラマ。出口調査では「封建主義や差別的な社会の中で子どもたちが変わっていく過程がよく描かれている」「ドイツ・サッカーの歴史を知ることができてよかった」「“今を生きる”というメッセージがダイレクトに伝わってき感動した。経験を通して自発的に行動するようになる少年たちの姿が見どころ」「古いものを支えていく難しさがテーマとなっていて、日本の政治にも通じるところが多くあると思った」など、特に40代以上の観客から高い支持を集めた。

2位の『人生、いろどり』は、“葉っぱ”ビジネスで過疎化の進んだ町にうるおいを取り戻した人々の姿を描いた人間ドラマ。観客からは「日本人が忘れかけているものを思い出させてくれる作品」「町を活性化するための発想や、生き方、精神的な構え方まで、参考になることがたくさんあった」「役割があることで活き活きすることができると、人との繋がりの大切さを再確認した」など、50代以上の観客を中心に好評を集めた。

(本ランキングは、2012年9月14日(金)、15日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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