(左から)ギンナナ・金成、なだぎ武、バッファロー吾郎・竹若、野沢直子、笑い飯・哲夫、南海キャンディーズ・しずちゃん

 エンタメショー「THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER」初日公演&囲み会見が14日、東京都内で行われ、出演者の野沢直子、バッファロー吾郎・竹若、なだぎ武、南海キャンディーズ・しずちゃん、笑い飯・哲夫、ギンナナ・金成が出席した。

 ショーは台本なし、道具なしの“即興”をテーマにした「1人しゃべりショー」と「新ジャンルの即興コントショー」の2部構成で展開する観客参加型のエンターテインメントステージ。

 竹若は「チームが一つの笑いを目指すところは、他ではなかなか味わえない」と魅力を語り、なだぎも「何が起こるか分からないのがこのステージ。お客さんにはこっちのヒリヒリ感も受け取って楽しんでもらえたら」とアピールした。

 しずちゃんは「皆で一つになろうみたいな舞台で、性格がいい人ばっかり。山ちゃん(相方の山里亮太)みたいな人は1人もいない」とチームワークの重要性を語った。

 野沢は「私はチームワークより自分だけ目立てばいいタイプ」と語る一方、娘の真珠・野沢オークライヤーが格闘技「RIZIN」でプロデビューし、勝利したばかりとあって「娘が十分に目立って、娘がこれからお金を稼いでくれるだろうなと思っているので、私は特に目立たなくてもいい」と期待を寄せた。

 ショーは、都内、BENOA銀座店で27日まで上演。

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