東方神起

10月25日には、『WITH』以来約2年10か月ぶり(ソロ、リミックス作品をのぞく)となる復帰記念アルバム『FINE COLLECTION ~Begin Again~』をリリースする。チャンミンは、「ファンの皆さんにはすごくいいお知らせになるかなと予想して、いま、この話をしながらドキドキしています」と話し、「ライブでファンと皆さんと一緒に歌いながら、笑ったり泣いてして同じ時間を過ごしてきた思い出の曲が40曲。そして、昔より、歌も、発音も感情も成長した、うまくなったというものを見せたいと特に思っていた3曲を再レコーディングしました。ファンの皆さんがきっと喜ぶんじゃないかと思う自信作です」と胸を張った。

活動再開にあたり、改めてお互いの存在について問われると、ユンホは、チャンミンについて「一番うれしかった時、悲しかった時、つらい時、何も言わずに隣にいるチャンミンがすごく、ありがたいだけじゃなくて、これが家族じゃないかなって感じました」。隣にチャンミンの確かな存在を感じながら、「自分も2年間でもっと成長して、チャンミンに会う時、“これがユンホだよ!”っていうのを見せたかったんです。ずっとこの瞬間を待ってたんです」と心底うれしそう。そして、「今日顔を見たら、一番いいのは、今までのチャンミンのままで、プラス雰囲気が大人っぽくなったような気がして、イケてるなって」と褒めるユンホに、チャンミンは「ただ老けただけです」とぽつり。

笑いを取ったチャンミンだが、ユンホについては「元からそうだけど、さらに頼もしくなったっていうか。家族の中で、すごく頼もしい兄貴みたいな存在であいかわらずいてくれて、ありがたいです」と真面目にコメント。しかし、「僕より4か月先に仕事を始めてるじゃないですか。いま僕はまだ(復帰して)3日目です。一週間も経ってないんです! 鏡を見たら、髪が短い自分自身に慣れてないんです」とやはりここでもこぼして笑いを誘っていた。また、2年前と変わったことについても、「髪の毛が短くて、自分自身のことが気まずいというか。(カメラの)シャッターの音にも慣れてなくて、怖いくらいです!」と心境を吐露して笑わせた。