大照れの岩田剛典

 映画『HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY』の初日舞台あいさつが19日、東京都内で行われ、出演者の岩田剛典、黒木啓司、NAOTO、関口メンディー、鈴木伸之ほかが登場した。

 本作は、山王連合会など五つのチームが拮抗するSWORD地区を舞台とした男たちの物語。

 山王連合会を率いるコブラを演じた岩田は公開初日を迎えて「力を込めて作った作品なので、万感の思いです。今年の夏はHiGH&LOW旋風を日本中に巻き起こしたいと思っているので、よろしくお願いします」と話した。

 黒木は「昨日はハイになり過ぎちゃって寝ることができず、朝の番組を迎えることになりました」と明かして、笑いを誘った。

 「どのように役づくりをした?」と聞かれると、岩田は「今回は仲間割れをするので、その中でリーダーとしてチームを守ろうとする気持ちだったり、姿勢みたいなものは持っていかないと、と思っていました」と振り返った。

 NAOTOと1対1のアクションシーンがあったというが、このシーンの撮影については「普段同じグループで一緒に踊ってるNAOTOさんが、目の前で何て顔をしてるんですかって思って。本当に照れくさかったです」と感想を語った。

 また、鈴木が「撮影中に岩田さんが誕生日で、皆でホテルでお祝いしました」と明かすと、岩田は「本当にびっくりして。北九州への移動日が僕の誕生日で、『うわー俺、1人でホテルでめちゃくちゃ寂しい誕生日だな』って思っていたら、(山下)健二郎さんに『ちょっと部屋に来てよ』って言われて。行ってパッと電気がついたら、皆がいてお祝いしてもらって…最高でした」とエピソードを披露した。

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