『るろうに剣心』 (C)和月伸宏/集英社 (C)2012「るろうに剣心」製作委員会

現在公開中の佐藤健主演の映画『るろうに剣心』が興行収入25億円を突破し、200万人をこえる動員を記録している。また、来月スペインで開催される第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭での正式上映が決定した。

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本作は、かつて“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。

幅広い層からの支持と、人気コミックの実写化が話題となり、公開8日間で観客動員は100万人、興行収入も12億円をこえ2週連続で1位を獲得。公開4週目に入った現在も勢いはまだまだ衰えず、興行収入は25億円をこえ、観客動員も200万人をこえ大ヒットを記録している。

また、10月4日(木)よりスペイン・バルセロナ近郊のリゾート地シッチェスで開催される第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭のオフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門で本作の正式上映が決定。先日、世界64か国での上映が発表されたばかりだが、海外の映画祭のコンペティション部門で正式上映されるのは初となる。同映画祭は例年300本近い作品が上映され、コンペティション部門は世界各国から選出された35作品の中からグランプリ(最優秀作品賞)が決まる。

『るろうに剣心』
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